スティーブ・ジョブズ研究所

スティーブ・ジョブズの人生から、成功のエッセンスを研究し抽出、突出したビジネスマンになるヒントを探る

ジョブズの製品を絞り込む戦術から“選択と集中“を学ぶ

 

ジョブズappleに復帰しおこなったこと

 

f:id:bill1122:20181116222410j:image


それは異常なまで膨れ上がった製品やプロジェクトの数々。

ジョブズ先生はまずこれら無駄なものをバッサバサ切り捨てていき

開発製品を4つに絞り込んだ。

※そして7000人くらいクビにしたらしい(笑

 


消費者向け netbook、desktop

ビジネス向けnetbook、desktop

 


言葉にしてもわかるほど、すごくシンプルで理解しやすい。

当時apple社内では、切り捨てられたプロジェクトのメンバーは激怒していただろうことは、容易に想像がつく

この時、社員の約1/3がappleを辞めさせられているからね。。

 


膨れ上がりすぎたプロジェクトや無駄な人員、利益の上がらない製品開発など

この頃のappleは悪いパターンの大企業病だっただろう。

 

 

 

しかし救世主ジョブズ先生はシンプルに製品開発を絞りこみ

素晴らしい4製品を開発し販売し、売り上げを劇的に上げ

倒産寸前のappleを救ったのは有名な話。

 

 

 

さて、ここから我々一個人、 一般人は何を学べるのか??

 


僕の見解としては、

一点豪華主義の戦略がいいのではないか!

 


どういうことかというと

例えばあなたが営業マンだとすれば、いろんなことに手を出して

どれもその他大勢と変わり映えしない成績、存在になっていないか。

 


あるいはあなたが一般事務職だとしよう

その場合も、仕事の速さや正確性、社内折衝や電話応対能力など

周りの人と変わりない普通の人になっていないか。

 

 

 

これらを一点豪華主義、その分野の専門化、

1つのことを深掘りして社内 1になるという選択肢はどうだろうか。

 


例えば、

営業マンなら1つの製品について特徴やメリット、あるいはデメリットも含め

徹底的に解剖、勉強、研究、など掘り下げていき、会社で圧倒的一番になる。

または、ある製品販売のための開発ストーリーや開発秘話をおもしろ

表現することについて、あなたの会社が何百人いようが、その分野では1番になる。

 


あなたが事務職ならば、

エクセルの一部の機能について徹底的に勉強しまくる

ワードの一部の機能

パワーポイントの一部の機能

 


他人とは違う自分、ある一部については圧倒的な知識力で特別な存在になる

 


※ズラしという技術で、みんなやっている分野ではないものを狙い優位に立

戦略

元陸上選手の為末大

花形の100m走ではなくマイナーなハードル走に目をつけて圧倒的成績 その分野の第1任者になった

 


私はあまりテレビをみないのでこの人のことをほとんど知らないが

武井壮さんというタレントさんいますよね。

この人もこのズラす技術を使って成功してきたという動画を見たことがある。

 


話すこしそれてしまったが元に戻そう。

これらはまず1つに集中する。そしてその1つを勝てる分野を選び抜き決める!

一般的に“選択(捨てる)と集中(選ぶ)”という意味合いだが

ここも思考を働かせ、“選択(勝てる分野を決め)と集中(レーザービームのよう一点突破)するという考え!

 


ジョブズ先生は会社単位だったが、我々一般人は個々人に当てはめ

こう言った戦術で仕事すれば、余裕で周りの人間を置き去りにし、

日本人特有のみんなと一緒主義コモディティ人間から脱出し

一気に特別な人間になれるのではないか!!

 


ちなみに筆者の僕はこの戦略を取り入れてから、

かなり重宝されるようになった。

ま、当たり前だけどね。

だって圧倒的に一番なんだから、みんな面白いように頼ってくる。

 


ちなみに筆者は30歳までフリーターだったけど、

この戦い方を知ってから(5年くらいかかったけどね。。)本当にサラリーマンって戦略次第で余裕で勝てる世界なんだって理解できた。

 


これも全てジョブズ先生を好きになり、

本を読み、自分に当てはめたら?

これを転用したら?

という思考に辿りついたからに他ならないけど、

いずれにしても選択と集中!!!

やり方次第では一番になれる!!

 


ジョブズ先生の“集中”!!戦略から学ぶでした!!