スティーブ・ジョブズ研究所

スティーブ・ジョブズの人生から、成功のエッセンスを研究し抽出、突出したビジネスマンになるヒントを探る

ジョブズのようなリーダーシップを一般人が体得するには。。。

本日の研究テーマ

ジョブズのようなリーダーシップを体得するには。。。

 

 

 

 

 

 

あなたは仕事場でリーダーシップって発揮できてますか?

自信を持ってイエスと答えられる人は案外少ないのかもしれませんね。

 

f:id:bill1122:20190124084333j:image

 

いっぽうスティーブ・ジョブズは言わずと知れた強烈なリーダーシップの持ち主ですよね。

今日は彼の人生ストーリーを追いかけて、リーダーシップということについて研究して行こうと思います。

 

 

じつはジョブズは子供時代から

既にリーダーシップや独立心が養われていた可能性が高い!

 

 

まずジョブズは生まれながらの養子だったことは有名な話

しかも幼い頃から,育ての親の教育方針だったのか,

小さな頃から,自分は養子であるということをオープンにして育てられた過去がある。

 

そのことを近所の子に突っ込まれて,

ジョブズは泣き出してしまい両親の元に駆け込んだことがある。

その時、

本当の両親に捨てられた 見限られたと感じた。

でもなぜか “選ばれた “という特別な感情も持つようになる。

 

このことは、長い間ジョブズを苦しめたが

本人も『捨てられてつらかった』と友人に話しており

『養子だと知っていたから”独立心は強くなった”という面はあるかもしれない』と認めている。

だから他人に頼らなくなり,自分で物事を判断するようになる。

 

そして

この強烈な出生体験により、

『物事を自分で決める』

『自分で問題解決する』

『自分の思うようにする』

という考えからも他人に合わせるという社会的一般人スキルより、自分の考えを尊重する!という

強烈なリーダーシップがジョブズの中で大きくなっていった。と筆者は推測している。

 

 

 

ジョブズのリーダーシップや物事を全て自分の思い通りにしたがる考えは、幼い頃の体験からきている

 

 

結果的には, appleでの強烈なリーダーシップ、現実歪曲空間や

自分の意見、ある種ワガママを通し強すぎる信念、

超絶変人で過激すぎる経営者だが、、、

 

ビジネス界では、かなりの高評価!

アメリカのビジネス誌フォーチュンで過去10年で最高のCEOにまで選ばれるようになった。

 

 

 

 

 

普通の人が

こんなリーダーシップが発揮できるようになれるのか?

 

私の研究結果では、ジョブズ ほどではないにしろ、普通の人でもきちんとポイントを押さえれば

リーダーシップを発揮出来るようになるという結論に辿り着いた。

 

 

 

そのポイントとは。。。

 

 

 

 

失敗するかもしれないという恐怖に対するリスク!

これを克服することが鍵となる。

もう一度ジョブズの人生に照らし合わせて検証してみよう。

 

 

ジョブズの人生はどうだったか?

 

幼少期の強烈な体験はあったにせよ、 

優等生だったわけでもないし、

大学はすぐに中退しているし、若い頃はマリファナLSDなどやっていた時期もある。

 

宗教にはまりインドに何ヶ月も滞在していたり、

はじめに働いたゲーム会社でもズルしたり、周りの従業員から嫌われ夜勤にさせられたり、とても順調とはいえないキャリアだった。

 

 

appleで大成功してからですら、会社を追い出されたり、次に立ち上げた会社でも大失敗したり

ピクサーでも最終的には成功したが、それまで失敗し放題。

 

ジョブズですらこんなに失敗している。

でも何度も立ち上がり大成功している。

 

 

 

さて一般人である我々はどうか。

年齢がいっていようが、管理職だろうが、独立心やリーダーシップを全く持っていない社会人が多いのは紛れも無い事実だ。

 

なぜか?

 

自信がない

結論を先延ばししたい

失敗したくない

 

なまじ年齢を重ねてくるといろいろ考えてしまって失敗した時のダメージが怖くて動きが取れない?

リスク回避ばかりでチキンになっていないか?

 

 

 

一般人と成功者の違いは?

 

 

結論から言うと成功者は果敢!一般人はチキン!

 

 

成功者は失敗を恐れずガンガン進む。仮に失敗してもドンドンリーダーシップを発揮して、

次の成功に辿り着く。

その結果、発言力や影響力もあり社員も付いてくるし、上からも下からも慕われる。

 

 

一方で一般人は、失敗を恐れるあまり、足がすくみ、いつも安全な道ばかり歩く。

その結果、下からは信用も信頼もされていない。

上からだって、大きな失敗が少ない程度の低評価しか得られていない。

結局リスクを避けているようで、避けられていない。

 

 

 

 

つまり我々に絶対足りないのは失敗を恐れない精神やめげない強い気持ち

度胸,絶対に成功するんだという信念が圧倒的に足りていない。

 

 

どうせなら思い切りよく行くべきではないか!

 

 

 

 

本日の研究テーマ

ジョブズのようなリーダーシップを一般人が体得するには。。。

 

 

自分の心と直感に勇気を持つことでリーダーシップは発揮できると言う研究結果の発表でした。

 

 

 

 

最後に

ジョブスは有名なスタンフォードのスピーチでこんなことを言っている

 

 

『自分はまもなく死ぬという認識が、重大な決断を下すときに一番役立つのです。

なぜなら、永遠の希望やプライド、失敗する不安これらはほとんどすべて、死の前には何の意味もなさなくなるからです。

本当に大切なことしか残らない。自分は死ぬのだと思い出すことが、敗北する不安にとらわれない最良の方法です。

我々はみんな最初から裸です。自分の心に従わない理由はないのです。』

 


スティーブ・ジョブス スタンフォード大学卒業式辞 日本語字幕版

 

 

have the courage to follow your heart and intuition.

” 自分の心と直感に従う勇気を持つことです”