スティーブ・ジョブズ研究所

スティーブ・ジョブズの人生から、成功のエッセンスを研究し抽出、突出したビジネスマンになるヒントを探る

ジョブズの交渉力!!ヤバくね!?


今日はジョブズの交渉について言及しようと思う。
ここから我々は “チームで勝つ”という事についての重要性を学べるのではないか 
というテーマで進めていく

話しをもとに戻そう。
ジョブズの交渉の中でも特に有名なヘッドハンティング 
apple3代目のCEOを勤めたジョン・スカーリーをスカウトしたときの話だ。







 りの人生も砂糖水を売ることに費やしたいか、それとも世界を変えるチャンスが欲しいか?




もうこれは超有名なジョブズ先生の名言だから、多分あなたも知ってるかもしれませんね。




一応説明しときますけども、
これは、1983年に当時ペプシマーケティングを担当し大成功していたジョン・スカリーappleに誘ったときの名言です。






いやぁ、これって普通に考えればすげぇ失礼な 表現ですよね?相手からすれば。

だって飲料水ではあるけども、自分がやってきた仕事を砂糖水なんて表現されたんですよ!!

まぁ、話の流れや前後があるとは思いますけど、
それにしてもジョブズ先生らしい表現方法と強引さのエピソードだなという感じ。

とはいえこれからの日本人もこれくらいのトゲトゲしい発言を
じゃんじゃん個人レベルでも発信できなければだめな時代になるでしょうね。


いやぁ、さすがジョブズ
常人の30年くらい先に行ってるわ。

ま、それはさておき、
スカーリーは、ジョブズ の誘いを受け入れてアップルに入社し
約10年という長い期間appleでCEOを務めた。

彼はマーケテングの達人であり
当事ペプシコーラのキャンペーンでペプシブランドを一気に不動のものにした人物だ、

それと忘れてはならないのは、
ジョブズと作り上げた伝説のCM 『1984』を制作した事だ。


そして
絶対に忘れてはならないのは、我等のジョブズ師匠をappleから追い出した事でも有名だが
まぁ、後になってジョブズも戻って来れたし、その間にピクサートイ・ストーリーやモンスターズインクで有名な
世界最高のアニメーションスタジオ)も生まれたわけだから、結果オーライとして
スカーリーを許そう (ww

少し脱線してしまったが、
話を本題に戻すと、ジョブズは、
エンジニアはもちろん経営層など、最高の人材を集めたがったのは有名は話だ

で、結果的にどうなったか。。。

確かに超優秀な人材は集るとどういうことが起きるか?
まぁクオリティの高い製品はできるわな。

良い面は想像が着くと思うが 
こういった自信過剰な連中は自己主張も激しく、扱いが物凄く大変になる!
彼らを束ねる圧倒的な能力が必要だった。
だからappleの歴代CEOはかなり苦戦した

だがジョブズは違う!!
そのカリスマ性や強力なキャラ、ジョブズ先生の有名な“現実歪曲空間”とかね^ ^
いずれにしてもappleを大成功に導いたけどね。。

今日はジョブズがスカーリーをスカウトした時のストーリーを話したが、
やはり秀逸。。


残りの人生も砂糖水を売ることに費やしたいか、それとも世界を変えるチャンスが欲しいか?

 一瞬暴言かと取れるような表現も
名言に変えて後世に残してくるジョブズ先生!さすがです。


我々もこういった心に突き刺さる表現を身につけ、さらに周りに優秀な人材を集めて、
個人ではなく!組織で勝つ!!
という広い視点で戦わないと、ライバルに勝ち続けられない。

アンドリューカーネギー
周りに優秀な人材を集めて大成功したが、
きっとジョブズもそうだったに違いない。

我々もビジネスで勝つ!という本質を理解すべきだと言える