スティーブ・ジョブズ研究所

スティーブ・ジョブズの人生から、成功のエッセンスを研究し抽出、突出したビジネスマンになるヒントを探る

ジョブズのようなすごい行動力を身に付けるには。。。

本日の研究テーマ

ジョブズのようなすごい行動力を身に付けるには。。。

 

 

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もしジョブズばりの行動力があれば

あなたの人生はより良くなりませんか?

 

 

 

 


今日は我々一般人が劇的に行動力をつけられるか?というテーマでいきますね!

 

 

 

結論から言っちゃいます!!

答えはYESです!!

 

 

 

 

 

 


🔹今回もジョブズ先生の人生ストーリーから行動力のお手本として学んだ研究結果を発表します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


彼は子供の頃からすごい行動力で大人顔負けのことをやってのけている。

ある時はそれが行き過ぎて学校の先生に怒られることもあった。

 


その一部を紹介するとともに、我々一般人が行動力をつけるための答えをさがしていきましょう

 

 

 

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■あなたは行動力があるか?

 


自分は行動力がある!!と自信を持って言えますか?

そんな素晴らしい人はこの記事を読む必要なさそうですねw

 


とまぁ冗談はさておき、もしジョブズばりの行動力があなたにあったなら?

 


おそらく仕事面では誰かと衝突したり、敵ができたりとマイナス面もあるかもしれない。。

でもその反面、ものすごいアイデアを出したり、圧倒的な成果を上げたりと大変だがかなり充実した仕事人生にはなると思う。

そして大出世して、収入だって2倍3倍になるだろう。

 


収入が2倍に上がれば家族は大喜びするし生活費での苦労もなくなり、

お金の使い道など煩わしいことなども少なくなるだろう。

 

 

 

程度にもよるが、行動力を付けた結果の成功した時をイメージしてみた。

 

 

 

 


まぁここまで予想通り行くかはともかく、

この“行動力”があれば、ビジネスでも人生でも物事がうまくいくことは容易に想像がつくと思う。

 


なぜなら人よりも行動するということは失敗も多いかもしれないが

めげずにどんどん積極果敢に仕事に取り組み問題解決したり、

売り上げを上げたり周りの人間を助けたりと、ビジネスの現場のみならず、

プライベートでも行動力があれば物事もどんどん進んでいく。

 

 

 

 


ところが、いかんせん。分かってはいてもできない。

人間はそもそも怠ける動物であり、

キリスト教の教え

7つの大罪の1つにもなっているほど怠けたいというのは強力な欲求です。

僕もなかなか腰が重い時が今でもあります。。。

 

 

 

そこで今日もジョブズ先生の人生から行動力について分析。

その源泉やどうすればそんな行動力が一般人にもつけられるのかという研究結果を発表していきます。

 

 

 

 


ジョブズの行動力

 


エピソード1

12歳の頃、すでにテクノロジーの世界にどっぷりハマっていた。

たまたま近所に住んでいたエンジニアの紹介で、

HP社で開発している研究などを発表する「探求クラブ」に入った。

※このクラブは毎週火曜日にHPの研究所からエンジニアが来て、仕事内容など話して勉強する会合

 


探求クラブでは自分でものを作ることが推奨されており

ジョブズは周波系カウンターを作ることにした。

 


ここまでは普通だが、

その部品調達でHP社製の部品が必要だという理由で、

なんと当時のCEOであるビル・ヒューレットの自宅を電話帳で見つけ電話している。

しかも本人と20分くらい話して、部品をタダでもらっている。

※さらにこの時の電話がきっかけで夏休みにアルバイトもさせてもらっている。

 

 

 

エピソード2

高校生の頃、学校で選択したエレクトロニクスの授業があった。

この時、ちょっと特殊な部品が必要になり、

デトロイト

バローズ社までコレクトコール(相手通話料を負担するサービス。ジョブズ先生図太いね若い頃から)をかけて、

新製品の設計中で御社の部品も試したいと電話交渉し部品の提供を頼んだ。

そして実際に数日後に部品が送られてきた。

 


ジョブズⅠでこのことが書いてあるが、

作り話もしていたらしいので、おそらく学校の授業で。。。など正直に言わず、

どこかの会社の担当として交渉した体だったと思われる。

※詳しくは書いていないが。。。

とにかくこの件で先生に大目玉を食らっている

 

 

 

これらはある意味子供時代好奇心とも捉えられる。

しかし、大学生になってからも、(いや正確には中退してるか。)インドへ師を見つけるために数ヶ月も旅をしたり

 友人のウォズニアックが

後にapple1と呼ばれる製品を開発し実物を見た時も、

これを売ろう!会社を作ろうと積極的に行動して apple創業までこぎ着けている。

 

 

 

これらは全て行動力のなせる技ではないだろうか?

 

 

 

 


ジョブズの行動力の源泉を探る

では一体なぜジョブズはこんな行動力があったのか?

 


エピソード1、2

どちらにしても共通しているのは、エレクトロニクスのもの作りしたかったと思うが、これら分析すると、興味が強かったんじゃないかと思う。

少し言い方を変えると“好き”という感情が強かった。

 


だから、子供がHPの社長に電話交渉したり、

部品メーカーに電話して、担当者につなげてもらい直接交渉(しかも無料でw)し

部品をもらったりという大胆なことができたと筆者は想定している。

 


ただし、ここまでは言ってみれば、

興味本位での延長くらいかもしれない。

 


ただ、ここでの成功体験で自信をつけて、

本物に昇華していったんではないか?

 


実はエピソード2のもう少し後

ジョブズにとっても appleにとっても、歴史的といえるような

出来事が起きていた!!

 

 

 

 

 

 

 


それは。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エピソード3

ブルーボックス事件。

これも有名な話だから、知っている人もいる人も多いでしょう

 


1971年9月    

ジョブズはエレクトロニクスの天才の友人と、ある雑誌の記事からヒントを得て

“無料で電話がかけられる”という機械を作って実際に成功してしまう。

もちろんこれは違法ですよ!!

そしてイタズラでバチカンローマ法王に電話して、笑い話にしたりしている。

 


いやいや犯罪でしょ!!

しかも笑い事ではないだろ!!と思うが

おそらくアメリカってこういうことを笑って流すような文化なんだろうね。

まぁ時効ってことでよしとしよう。

 


とにかくこの体験から、

自分たちで作ったものが、電話交換という大きなシステムも乗っ取れるような

技術が自分たちにはあるんだ!!という自信にも繋がったとのちにジョブズは語っている。

 

 

 

このブルーボックスという無料電話違法システム端末について、

彼らの頭の中を想像すると、以下のような状況だったと推測する

 

 

 

 


まずは(エレクトロニクスが)大好きで面白いという気持ち【興味】

 


自分たちで作れるんじゃないかという【情熱】

 


実際に試してみたいという強い欲求【計画】

 


やってみたら本当にできてしまった 【成功】

 


もっとすごいことができるんじゃないかという【自信】 

 

 

 

当時の2人の頭の中を想像すると、このサイクルだったのではないか。

 

 

 

 


■ここから我々はジョブズの行動力について学ぶ

 


ジョブズスタンフォードスピーチで仕事について語ってくれている

 

 

 

自分が素晴しい仕事だと心底思えることをやる。

そして仕事を愛することです。

好きなことがまだ見つかってないなら探し続ければいい。

 

 

 

ジョブズは若い頃にこの大好きなことに出会えて

幸運だったとも言っている。

 

 

 

 


結論

興味が持てる大好きな事を見つけそれを仕事にする。

あとは何があろうと信念を持って成功するまで取り組む!

何か圧倒的な成果を上げたい!と思うことがあれば、自然に深く考え、長い期間でも集中して行動できる!!

 

行動力をつけるには、

大好きなことを見つける!

まだなければ探し続ける!

 

そして見つかったら、全身全霊で取り組むことで自然と行動力はついてくる!

 

 

 

いつもの事だがジョブズの成功要素を研究すると、

いつもスタンフォードスピーチにたどり着く。

これは本当にガチで伝説的スピーチだね!!

100回見ても学びことあるわ!!

 

今日の研究はジョブズから行動力を学ぶというテーマでした