スティーブ・ジョブズ研究所

スティーブ・ジョブズの人生から、成功のエッセンスを研究し抽出、突出したビジネスマンになるヒントを探る

ジョブズはいつでも名コンビ? から相乗効果で最高の結果(製品や作品)を生み出す方法を学ぶ



今日はビジネスの現場において、とかく一人で頑張ってしまうことがあるが
最高の結果を生み出す手法、やり方、考え方をジョブズから学んでみようと思う。


それは。。。

ジョブズはいつもその道の達人と組んで世界最高レベルの仕事を達成してきた!!


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ジョブズ先生は、昔から協力者+自分という考えで突き進んで宇宙に衝撃を与える生き方をしてきた。
その時々で裏切られたり相手に距離を置かれたりと様々な出来事はあったが、
いつもスゴい成果を上げてきた。


そこでジョブズ先生の年表から、その時の協力者や状況を検証していこうと思う。



 
1955 ジョブズカリフォルニア州サンフランシスコで誕生
1971 もう一人の天才スティーブ・ウォズニアックと出会う
1972 オレゴン州リード大学に入学 約半年で中退
1974 ゲームメーカーアタリに入社
1976 appleを創業 apple Ⅰ発売         
 この時の協力者は、言わずと知れた天才エンジニア スティーブ・ウォズ二アック
製品作り ウォズ  販売や資金調達面 ジョブズ
1977 apple社長にマイクスコット就任
1980 apple株式上場。ジョブズ億万長者になる
1981 Macintoshプロジェクトを指揮  ※暫定社長にマイクマークラ就任
1983 ジョンスカリーが社長に就任
1984 Macintosh発売   CM『1984』発表
言わずと知れたペプシを大成功に導いたスカリーと協力
apple初のMacintoshマーケティング1984CMは秀逸
1985 appleを追放されNeXT創業
1986 ジョージルーカスからピクサー買収
1991 ピクサーとディズニーが契約
アニメ制作と会社経営をジョン・ラセター&エド・キャットムル   ディズニーなど他社との交渉ごとなどジョブズが担当
1993 apple社長にマイケルスピンドラー就任
1995 ピクサー制作アニメ『トイストーリー』が大ヒット ピクサーも株式上場
1996 apple不振により顧問として復帰
1997 apple暫定CEOに就任。マイクロソフトと業務提携
この時は宿敵ビルゲイツと協力体制を築き倒産寸前のappleを救う
1998 iMac』発売。大人気となる
ジョブズの大好きなデザイナー ジョニーアイブと今までの常識を覆すiMacを創る
2000 apple暫定CEOから正式CEOへ就任
2001iPod』発売
2004 膵臓癌の摘出手術
2005 スタンフォード大学での伝説的スピーチ 
2006 ディズニーがピクサーを買収。ジョブズがディズニーの個人筆頭株主となる
2007 iPhone発売
2008 iPhone3Gが3日で100万台突破
2009 病気療養から復帰
2010 iPad発売 
2010 apple CEOを辞任。10月5日永眠 享年56歳



iPod開発のエンジニアやティムクックとの協力体制も伝えたいが
キリがないので留めておくけど、
ジョブズはいつもその道の天才と組んで、世界に衝撃を与える事を成し遂げてきた。

さて我々はどうか?
なかなかその分野の天才的な人とは付き合いや交流がなければ
同じ会社の人でも躊躇してしまっていないだろうか?

個人的体験だが、僕はいろんな商材を扱う営業マンだが
まずは自分で色々試して見るが社内でのそれぞれの商材では第一人者と思うような人に遠慮なく連絡を取ることにしているし
これで社内ではトップクラスの成績をコンスタントに出せているのは
こんなところに要因があると思っている。

もちろん中には嫌な奴もいるが、その時はNO.2くらいの人材に連絡したりと割と柔軟に対処しているが
いずれにしてもこれが功を奏している。

ただし注意点は、一度きいたことは必ず腑に落ちるまで理解して
同じことは2度聞かない。
成果が上がったら、喜んでお礼と報告を忘れない。

この2点はかならずルールかし守っている。
そうすることで相手も喜んでくれることが多いし、
これきっかけで、人間関係も出来上がり、さらにもっといい情報が聞けたり、あたらしい売り方ややり方を惜しげもなく情報を得られることも多い。

つまりマイナスよりプラス部分の方が圧倒的に多いということだ。

こういったことも我らが結果を出すために必要なのではないか。
比べられないくらい規模はミクロレベルだけど、僕はジョブズから学んだけどね。。

いずれにしても、今回のジョブズから盗む点は
自分1人の力は知れているが、協力者を見つけることで
   


  自分×1 という小さい結果から
                             ⬇︎
  自分×100   にも自分×1000にもなるっていう事だ!

聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥

ということで、最高のビジネスマンになるためには、
社内でも社外でも構わないので協力者を見つけることで
最短でビジネスで結果を生み出せるという相乗効果の話でした。